変革の先に、持続可能な食流通を求めて

私たちは「日本の食流通を、次の時代へと進化させる」という信念のもと、テクノロジーと知見を融合させた革新的な取組みに挑戦しています。

食の現場ではいま、大量生産・大量消費という従来型の流通モデルが限界を迎えつつあり、持続可能性や安全性、効率性がより強く求められています。当社はこの課題に正面から向き合い、データ化・オートメーション化・トレーサビリティーの導入といった最先端のICT技術を駆使して、より無駄のない、より安心安全な食の流通インフラを構築してまいります。

SDGsは素晴らしい目標ですが、表面的な言葉やロゴだけでなく、真の変革を実現するための行動とコミットメントが求められています。

また、食品ロスの削減や温暖化ガス排出量の低減、さらには生産者の生活の安定化といった社会課題にも積極的に取り組んでまいります。私たちが目指すのは、テクノロジーの力を最大限に活用しながら、人にも環境にも優しい「新しい食流通のエコシステム」を創り出すことです。

株主として深く関係する、東京促成青果および和郷での経験を活かしながら、これまで培ってきた現場力と知恵を惜しみなく注ぎ、パートナー企業の皆様と共に、新たな価値を創造してまいります。そして、この日本で築いた持続可能な食流通モデルを、将来的には世界へと広げ、地球規模での課題解決に貢献していく所存です。

私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。これからも皆様と共に歩み、食と社会の未来を支える企業であり続けることをお約束いたします。

引き続きのご支援・ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

JMAP株式会社
代表取締役社長 大竹 康弘